用語集
第二新卒の転職活動で出てくる用語を、カテゴリ別にまとめました。各用語をクリックすると定義が開きます。
転職・採用用語
第二新卒とは▼
一般的に、新卒で入社した会社を3年以内に退職し、転職活動をする20代前半〜半ばの人を指します。厳密な法的定義はなく、企業によって対象年齢の線引きは異なりますが、多くの場合22〜26歳程度が目安です。新卒と違い社会人経験がある一方、中途採用ほどの即戦力は求められない「ポテンシャル採用」の対象になりやすいのが特徴です。
関連記事: 第二新卒とは?定義・年齢目安 →既卒とは▼
学校卒業後、就職せずに一定期間(1〜3年程度)が経過した人を指します。第二新卒との違いは「就業経験の有無」です。第二新卒は一度就職して退職した人、既卒は卒業後に一度も正社員として働いていない人を指します。
ポテンシャル採用とは▼
現時点でのスキルや実績よりも、今後の伸びしろ・将来性を重視して採用する方式です。第二新卒はこの対象になりやすく、未経験の職種・業界へのキャリアチェンジがしやすい理由の一つです。
リファラル採用とは▼
社員による知人・友人の紹介を通じた採用方法です。企業側は採用コストを抑えられ、紹介された側もある程度社風を知った上で応募できるメリットがあります。
関連記事: リファラル採用とは?社員紹介の仕組みと注意点 →アルムナイ採用とは▼
一度退職した元社員を再び採用する仕組みです。「アルムナイ」は英語で卒業生・同窓生を意味し、退職者を「敵」ではなく「将来の仲間候補」として捉える考え方が広がっています。即戦力が期待でき、社風も理解しているため、ミスマッチが少ないのが特徴です。
関連記事: アルムナイ採用とは?一度辞めた会社に戻れる時代の仕組み →ダイレクトリクルーティングとは▼
企業がエージェントや求人広告を介さず、候補者に直接スカウトを送って採用する手法です。ビズリーチやWantedlyなどのプラットフォームが代表例。転職エージェントとの違いは、企業の採用担当者が直接コンタクトしてくる点にあります。
関連記事: ダイレクトリクルーティングとは?スカウト型転職の仕組み →カジュアル面談とは▼
選考前に企業と求職者がお互いを知るために行う、合否を伴わない面談です。「まずは話を聞いてみたい」という段階で気軽に参加でき、企業文化や仕事内容を直接確認できる場として、特にIT/Web業界で普及しています。
関連記事: カジュアル面談とは?本選考との違いと活用法 →スキルベース採用とは▼
学歴や職歴よりも、応募者が実際に持っているスキル(技術力、資格、実務経験)を重視して採用する方式です。ジョブ型雇用の普及とともに注目されており、ポートフォリオや実技試験で評価されるケースが増えています。
関連記事: スキルベース採用とは?学歴より実力で評価される時代 →AI面接とは▼
AIが面接官の代わりに質問し、回答内容・表情・声のトーンなどを分析して評価する採用手法です。録画面接型が主流で、一次面接や書類選考の代替として導入する企業が増えています。対策としては、結論ファーストで簡潔に話すことが重要です。
関連記事: AI面接・適性検査とは?採用側のAI活用を知れば対策が見える →ジョブ型雇用とは▼
職務内容(ジョブ)を明確に定義し、その職務に必要なスキルを持つ人を採用する雇用形態です。欧米企業に多く、日本でも徐々に導入が進んでいます。配属先や仕事内容が入社前から明確なのが特徴です。
メンバーシップ型雇用とは▼
職務を限定せず、会社の一員として採用し、配属や異動は入社後に会社が決める雇用形態です。日本の伝統的な新卒一括採用はこの形式が主流でした。ジョブ型雇用と対比して語られることが多い用語です。
キャリアアドバイザーとは▼
転職エージェントで、求職者(転職希望者)側を担当する専任スタッフです。面談を通じてキャリアの棚卸しや希望条件のヒアリングを行い、求人紹介から面接対策、条件交渉までをサポートします。
関連記事: 第二新卒の転職で使ったエージェント比較 →RA(リクルーティングアドバイザー)とは▼
転職エージェントで、企業(採用したい側)を担当する専任スタッフです。キャリアアドバイザーが求職者側の窓口であるのに対し、RAは企業側の窓口として、求人票の作成や採用要件のすり合わせを行います。
非公開求人とは▼
一般には公開されておらず、転職エージェント経由でのみ紹介される求人のことです。企業が競合に採用計画を知られたくない場合や、応募が殺到するのを避けたい場合に非公開求人として扱われることがあります。
スカウト型サービスとは▼
自分のプロフィール・経歴を登録しておくと、興味を持った企業やエージェントから直接連絡が来る仕組みのサービスです。ビズリーチなどが代表例です。自分から応募するのではなく、声がかかるのを待つ形の転職活動になります。
関連記事: ビズリーチは第二新卒でも使える? →RPO(採用代行)とは▼
Recruitment Process Outsourcingの略で、企業の採用業務(母集団形成、書類選考、面接調整など)の一部または全部を外部に委託する仕組みです。人材紹介・人材派遣会社がこのサービスを提供しているケースも多く、採用市場を理解する上で押さえておきたい用語です。
IT/Web業界用語
SESとは▼
System Engineering Serviceの略で、エンジニアが自社ではなくクライアント企業に常駐して働く契約形態です。「客先常駐」とも呼ばれます。多重下請け構造になりやすい会社もあり、これが「SESはやめとけ」と言われる一因になっています。
関連記事: 未経験からWeb業界を目指す人のための業界ガイド →SIerとは▼
System Integratorの略で、クライアント企業のシステム開発・構築を一括して請け負う企業のことです。大手SIerの下に、SES企業が多重下請けの形で入ることも多く、業界構造を理解する上で押さえておきたい用語です。
関連記事: 未経験からWeb業界を目指す人のための業界ガイド →自社開発とは▼
自社で企画したサービス・プロダクトを、自社のエンジニアが開発する形態です。クライアントワークではなく自社サービスに集中できるため、エンジニア志望者から人気の高い働き方です。
受託開発とは▼
クライアント企業から依頼を受けて、システムやアプリを開発する形態です。案件ごとに開発内容が変わるため、幅広い技術に触れられる一方、自社サービスのような裁量権は持ちにくい傾向があります。
カスタマーサクセスとは▼
自社の商品・サービスを導入した顧客が、継続的に成果を出せるよう伴走支援する職種です。「売って終わり」の営業と異なり、契約後の顧客との関係構築・活用支援が主な業務になります。IT/Web業界、特にSaaS企業で需要が高い職種です。