面接で「なぜこの職種を志望するのか」と聞かれて詰まった話
営業職の面接で「なぜ営業を志望するのか」と聞かれ、業界理解不足でまともに答えられずお見送りになった実体験。失敗から学んだ志望動機の作り方を共有します。
結論:業界理解が浅いまま面接に臨んで撃沈した
結論、僕は営業職の選考で「なぜ営業職を志望するのか」という基本的な質問にまともに答えられず、お見送りになりました。
理由は明確で、業界理解が圧倒的に足りていなかったからです。「IT業界に行きたい」という漠然とした気持ちはあったのに、「なぜIT業界の中で営業職なのか」を具体的に言語化する準備ができていませんでした。
僕自身、この面接での失敗を経験してから言うと、第二新卒の未経験転職において「志望動機の解像度」は合否を分ける最重要要素です。スキルや経験で勝負できない以上、「なぜこの業界、なぜこの職種、なぜこの会社」を論理的に説明できるかどうかが唯一の武器になります。
何が起きたのか:面接の再現
結論、想定していたよりずっと深い「なぜ」を問われ、準備不足が露呈しました。
僕自身、営業職の選考でお見送りになった経験から言うと、面接官から「なぜ営業職を志望するのですか?」と聞かれた時点で、具体的な言葉が出てきませんでした。
僕自身、この面接で実際に経験したことから言うと、面接官から「あなた10年後どうなりたいですか?」と聞かれたとき、ふわふわとしか答えられませんでした。出てきた言葉は「結婚して子供を持ちたい」といったプライベートの話ばかり。頭の中は「なんでそんなことを聞くんだろう」という疑問符でいっぱいでした。具体的にライフプランとキャリアプランの両方を求められているんだろうということはなんとなく分かったものの、キャリアの展望を自分の言葉で語る準備がまったくできていなかったんです。面接後は「なんであんなことしか言えなかったんだろう」という後悔だけが残りました。
当時の僕は「営業はコミュニケーション力を活かせるから」程度の、どの企業でも言える汎用的な答えしか持っていませんでした。これでは面接官に「うちでなくてもいいのでは」と思われて当然です。
なぜ答えられなかったのか:原因分析
結論、「なぜ営業か」ではなく「なぜIT業界か」しか考えていなかったのが敗因です。
僕自身の失敗を振り返って言うと、転職活動の準備段階で「業界を変えたい」という大きな動機は固まっていましたが、「その業界の中でどの職種に就きたいか」の解像度が全く足りていませんでした。
具体的に言うと、以下のような状態でした。
- 「IT/Web業界に行きたい」→ ✅ 理由あり(生成AIの時代にマーケティング領域を見たい)
- 「なぜ営業職なのか」→ ❌ 理由なし(とりあえず未経験で受かりやすそうだから、程度)
この「とりあえず受かりやすそう」という動機は、面接官には一瞬で見抜かれます。未経験者が経験で勝負できない以上、「なぜこの職種か」の説得力だけが唯一の評価軸だからです。
僕自身、当時の転職活動を振り返って言うと、企業選びの基準は「ワークライフバランス」と「キャリアアップ・市場価値アップができる環境」の2軸でした。エージェント経由で月に10件ほど応募していた時期で、量をこなしている割に各企業への志望動機の深掘りが追いついていなかったのが正直なところです。ワークポートのエージェントからは面接前に「こういう話をした方がいい」というアドバイスや、逆質問の内容を一緒に考えてもらうなど親身なサポートがありました。にもかかわらず落ちたのは、結局アドバイスを自分の言葉に落とし込めていなかったからだと思います。
この失敗から学んだ「志望動機の作り方」
結論、志望動機は「業界→職種→企業」の3段階で、それぞれに具体的な理由を持つ必要があります。
僕がこの失敗の後に修正した志望動機の構造は以下の通りです。
第1層:なぜこの業界か
「生成AIが今後の時代を作っていく中で、マーケティング領域を見ておきたいと考えた。前職の飲食業界ではデジタルマーケティングに触れる機会がなく、ITの現場に身を置くことで成長できると判断した」
第2層:なぜこの職種か
「マーケティングの全体像を理解するために、クライアントの課題に直接触れられるコンサルティング寄りのポジションを希望した。単なる営業ではなく、顧客の事業成長に関与できる職種に魅力を感じた」
第3層:なぜこの企業か
「AIO対策という新しい領域に特化しており、ベンチャーだからこそ裁量を持って幅広い業務に携われる環境がある」
この3層構造を持った状態で臨んだ面接では、質問への受け答えが格段にスムーズになりました。最終的にdoda経由の自己応募でAIO対策企業に内定・入社できたのは、この失敗を経て志望動機の解像度を上げたからだと確信しています。
面接で詰まらないための具体的な準備法
結論、「なぜ」を5回深掘りする練習をしておけば、面接で詰まるリスクは大幅に下がります。
具体的な準備ステップは以下の通りです。
ステップ1:志望企業のサービスを実際に使う
応募する企業のサービスやプロダクトを、ユーザーとして実際に触ってみてください。「使ったことがない企業」の志望動機は、どうしても抽象的になります。
ステップ2:「なぜ」を5回自分に問う
- なぜ転職したい?→ 今の環境では目標のキャリアが築けないから
- なぜその目標?→ マーケティング領域で専門性を持ちたいから
- なぜマーケティング?→ 前職で成果が「上司の主観」で決まる不透明さに不満を感じ、数字で成果を測れる仕事がしたいから
- なぜIT業界?→ デジタルマーケティングの現場はIT業界にしかないから
- なぜこの企業?→ AIO対策という成長市場で、ベンチャーだから裁量が大きいから
この5段階を言語化しておけば、面接で「なぜ?」と深掘りされても軸がブレません。
ステップ3:転職エージェントに模擬面接してもらう
ワークポートのようにエージェントが親身に対応してくれるサービスでは、面接対策として「こう聞かれたらこう答える」のシミュレーションを一緒にやってもらえます。第三者の視点で「その回答だと弱い」とフィードバックをもらえるのは、独学では得られない価値です。
よくある質問
面接で志望動機が思いつかない場合どうすればいいですか?
志望動機が出てこないのは、業界・企業・職種のリサーチ不足が原因であることがほとんどです。まず志望企業のサービスを実際に触り、競合と比較し、自分の経験との接点を探すところから始めてください。
第二新卒の面接で最も聞かれる質問は何ですか?
「なぜ前職を辞めた(辞める)のか」と「なぜこの業界・職種なのか」の2つが最重要です。この2つに一貫性があれば、第二新卒の面接は大きく崩れません。
面接でお見送りになった場合、同じ企業に再応募できますか?
企業によりますが、一般的には半年〜1年程度空ければ再応募可能なケースが多いです。ただし同じ理由で落ちないよう、前回の反省点を明確に改善してから臨むべきです。
まずは無料相談から始めてみませんか?
第二新卒の転職は、プロのサポートを受けることで成功率が大きく上がります。



